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~2 はじめての休日~ ふふふ……うふふふふふ。ついにこの日が来たわ。今日は二人暮らしをして初の土曜日。 即ち休日。どこに連れて行ってやろうかしら? 足りない物の買い出し? 雰囲気のいい公園探し? ふふ、キョンと外出デートなんて久しぶりだわ。楽しみでたまんない! あたしは体を起こして隣りに寝るキョンを眺めた。あたし達は一つの布団、一つの枕で寝てる。 わざと布団を持って来なかったのはあたし。キョンと一緒に寝たかったし、腕枕が気持ちいいんだもん。 それにしても……起きないわね。出かける時間が無くなっちゃうじゃない。 「こらー、キョン。起きなさーい。食べちゃうわよー」 あんまり起こす気のない起こし方をしてみる。だって食べちゃいたいから。 「……食われたくないから起きるよ。ふぁ……おはよう、ハルヒ」 起きちゃったわね……残念だわ。そういえば寝起きのキョンの顔をしっかり見るのは初めてかも。 なんか……か、かわいい。目を擦る仕草とかが子どもっぽくていいわ。 「どうしたハルヒ? 俺の顔になんか付いてるのか?」 違うわよ。ちょっとだけあんたのマヌケ面を眺めてただけよ! 「そっか、ならいいか。朝飯はお前の当番だろ? 出来てないのか?」 げ……忘れてた。どうしよう、ご飯すら炊いて無いわ……。 ちょっとだけ待たせとけばいいわよね? パンもあるし、おかずは作ればいいし。 「ごめん、まだ作ってないわ。すぐに作るからこれで我慢してなさい」 あたしはキョンと唇を重ねた。い、言っとくけどおはようのキスじゃないからね! ご飯の代わりなんだから! こら、そこ!どっちもバカップルのやることなんて言うなー! 「ふぅ……いきなりだな。それに免じて待っててやるよ」 よかった。さぁ、急いでご飯作らなきゃ! デートの時間が無くなっちゃ嫌だからね! キッチンへと急ぎ……もう目玉焼きとパンでいいわ。それだけを手早く準備しようとフライパンを出した。 「ハルヒー、なんか手伝うことない……か……おぉ?」 「わひゃっ! い、いきなり抱き付かないでよ、キョン! ……そんな全体重かけられると重いんだけど」 キョンの重みで潰れそう……あ、それもいいかも。潰されてそのままこう……襲われるってのも……。 うわぁ……あたしメチャクチャ変態チックだわ。あれ、これって初体験よね。 もうちょっとムードが欲しいかも。 「回る……やべ……」 キョンはフラフラしながら倒れこんだ。熱でも出したのかしら……って場合じゃないわ! 大丈夫!? 「の、ノープロブレムだ。俺はいつも通りのハルヒ大好きのキョンだぞ……」 あたしは熱がわかりそうな箇所をいくつも触った。頬とか額とか身体とか。 いやらしい意味じゃないわよ。そして、その全てが普通じゃない熱さだった。 「キョン、危ないって! あんたの熱は異常よ!」 「バカ。俺は3日間の意識不明も経験した男だぞ、このくらい余裕だ」 むむむ……強情ね。こうなったら力勝負よ! 布団に押し込んでやるわ! と思ってキョンを押したら、フラフラとしながら意外にすぐ布団に納まった。 体温計、体温計は……っと。 「バカハルヒ……早くデートに行くぞ。飯作れよ」 バカはあんたよ、バカキョン。今日は中止。……あ、ほら体温計あったわよ。さっさと計りなさい。 キョンの口に体温計を押し込む。ほんとに大丈夫なのかしら? 入院とかしないわよね? 入院なんかされたら、あたしは心配と寂しさで死んじゃうわよ。 まだデートに行くなんてバカなことを言うなら、あたしは大声で叫んでやるわ。 「デートなんかよりあんたのことの方が一億倍心配なのよ!」ってね。 『ピピッ』っという音が鳴り、キョンは体温計を口から取り出した。 どれどれ……38度。今日は一日看病プレ……じゃなかった、看病ね。 「ハルヒ。デート楽しみだったか?」 「もちろん楽しみだったわよ。でも、あんたのことの方が心配だからさ」 「俺もすごく楽しみだったんだぞ。いろいろ調べて……ごめんな」 キョンはそう言うとあたしと逆向きになるように寝返りをうった。 もう、そんなに悪く思わなくてもいいじゃない。そりゃ楽しみだったけど、これも悪くないわ。 だって、これならずっとキョンだけ見つめれるじゃない。デートだとそうはいかないけど。 問題なのはキョンが咳をしたりすると、あたしが心配で不安で苦しいってことね。 付き合う時にあたしを心配させたら死刑って言ったのに。他にも、悲しませたり、一人にしたりしても死刑よ。 「すー……すー……」 あたしがそんなバカなことを考えてるうちに、キョンは眠りについていた。 あ、汗かいてる。拭いてあげなくちゃ。タオルも絞らないと。 キョンが起きたら食べれるようにお粥でも作っとかなきゃね。薄味で、たくさん食べれるように多めに作っとこうかしら。 あたしがこれだけ看病してあげるんだから、安心してちゃんと寝ときなさいよ。 額に乗せているタオルを絞り変えて、あたしはキョンの隣りを離れた。 またお昼には起こしてあげるから絶対に起きちゃダメなんだからね……。 ……よし! これくらいの味付けならキョンも食べれるわね。 時間も12時半、そろそろ起こして食べさせないとね。きっとあたしの料理を食べたら病気も逃げて行くわ。 再びキョンの隣りに座って顔を覗きこんだ。 ふふふ、かわいい顔で寝てるわね。ちょっと起こしたくないかも。 でも、起こしてあげなくちゃご飯食べられないしね。さっさと起こすとしましょ。 そのとき、あたしの頭の中に一つの本のタイトルが流れ込んできた。 『白雪姫』 毒リンゴを食べた白雪姫が王子様のキスで目が覚めるあの話。 あれって逆も大丈夫かしら? あたしがキョンにキスしたら病気がすっかり治って起きちゃわないかしら? ……ものは試しってやつね。やったげるわよ。 顔を近付き、「起きなさい」と一言声をかけてキスをした。 ん……目を瞑ってるからよくわかんないけど、なんか眩しい。光に照らされてるみたい。 唇を離して目を開いた。だけど、光は無い。当たり前よ、カーテンしてるもん。 なんだったのかしらね、さっきの光は。 「んぉ……おはよう」 「起きたみたいね。どう? 王子様の目覚めのキスのお味は」 「王子様の目覚めのキスのおかげかどうかはわからないが、病気は完全によくなったみたいだ」 そんなわけないじゃない。そんなことが有り得るなら医者なんて存在しないわよ。 そう思いながらキョンの額に手を当てると、さっきまでの熱さが完全に消え去っていた。 ……き、きっと偶然よね? アレだけぐっすり寝てたから治っちゃったのよ。 「ハルヒの愛のおかげかもな。さぁ、お粥を食べたらデートに行くか」 大きく伸びをしながらキョンが口を開く。デートが出来る。うれしい、うれしい、うれしい! 「ね、デートとかご飯の前にもう一回キスさせて。……いや、させなさい!」 やっぱり元気なキョンを目の前にすると『好き!』の気持ちが爆発しちゃうの。 しょうがないじゃない、こんなに惚れちゃったあたしが悪い。それでいいわよ。 「寝てる奴にキスしといてまだ言うか。……大歓迎だけどな」 久しぶりのキョンからのキス。あたしからじゃないキスってのがやっぱりうっとり来るわね。 ……決めたわ。今日のデートコースはカップルがたくさんいる所にしましょう。 どうしてかって? そこなら、ずっとキョンにくっついてても違和感無いじゃない。 今日はもう一瞬も離してあげないんだから! ~2 はじめての休日~おわり ~3 いつでも繋がってる~へ続く
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はじめに ページを作った当初に比べて非常に見てくださる方が多くなって感謝感謝の管理人であります。改めてこんにちははじめまして。最近では一日にたくさんの方が訪問して下さってるようで正直びっくり水をかぶった気分です(小心者なもので)。 たくさんコメント等も色々な所で頂いている様で、色々皆さんも疑問に思ったり不思議に思ったり、まぁ色々あると思いますので改めて色々管理人として書けるページを設けてみました。またよく書かれる事と言いますか、色々思うところもありますので、まとめてこちらで返答出来たらいいかなと思います。 このサイトについて ページを作った経過 きっかけはLSメンとの何気ない会話だったと思います。「アルタナの神兵」発売直前で、皆まだ見ぬ過去世界にワクワクしてた時期だったと記憶しています。元々管理人はFFXIのストーリーといいますか。世界観とか凄く好きな性質で、クエストやミッションも(一部を除いt)結構いつまでも覚えていて、よく「そんなのいたっけ?w」とか言われてしまうタイプでした。その時も「〇〇とか出るのかねー」、とかそういう会話でダラダラ新ディスクへに期待に想像を膨らませていたと思います。 その中でLSメンの一人に「そこらへんの物語をまとめたサイト作ってよw」的な事を言われたのだと思います。でも幾ら好きでもFFXIのボリューム、キャラクターの数を考えると気が遠くなってしまう量です。 更に言うと管理人は普段からかなりいい加減といいますか、フィーリングだけで生きている部分が強いです。ヴァナでもあえて回り道したり、人がやってないクエストを延々やって喜んでるタイプです(メインジョブカンストまで3年半とか掛かった気がします)。そんな人間がまとめるとかカチッとしたページが出来るかというと、途中で投げ出すだろうな、というのが当時の本音でした。攻略とかはもちろん無理でしょうし、まとめるとしてもどこを?といった感じでした。 冗談半分で「面白おかしくNPC紹介とかなら出来るかなぁw」とか言ったら「それでぜひw」と返され、ある意味ノリと勢いに乗ってしまったのが実情と思います、今思うと。と、同時に設定資料集的なものはほとんど出ないのもFFXIでして。そういうのを喜んでくれる人もいるかなぁ、となんとなく始めた感じです。 また、同時期にリアルの友達がFFXIから半引退していた時期でもありました。新ディスクが出てもなかなか話すにも新しいネタは分からないだろうな、というのもありました。そこで「こんな面白いキャラいるよー」とか「このクエストはこんな良い話だったんだよー」とか、見せやすい形にしたら今後もゲームをやらなくてもわかるかな、とか あわよくば再び興味を持ってくれてまた一緒に遊べたらな、という淡い期待もありました。 wikiという形式 サイトの形式は「wiki」ということで、管理人が複数いると思われるかもしれませんが、実際には一人でコツコツ運営しております。形式としてwikiを選んだのは、更新・編集がすぐに出来てすぐに反映されるという部分が非常に大きいです。閲覧者は全てに解放(編集途中のもの等いかにも工事中の場合は制限する時もありますが、基本的に編集・修正中でも公開してます)、画像のアップロード及び編集は管理人のみ、という設定でやっています。また、コメントがつけられないというコメントも時々みますが、これはあまりに多人数・不特定人数が参加してしまうとソースが分からなくなったり情報の信憑性が薄くなる恐れがあると思った為です。 基本的には管理人一人がマイペースに更新・編集していますし、間違えた情報などをアップしてしまった場合はなるべく早く修正・対応するように努めています。また、内容が不適切な場合は中身を直したりする場合もあります。なるべく個人的な主観が入らないように努めてはいますが、どうしても主張したい場合は明記しています。 このサイトは特にレファレンスとして正しいと主張する場所ではなく、色々なところに散らばったような情報をひとつのキャラクターとして、まとめて一人一人解釈してまとめているのみです。管理人も所詮は人間ですので間違える場合や修正する場合もあります。そこらへんは生暖かく見守って頂ければ幸いです。 管理人について 某鯖で活動してます。よく死んでよく雑談してよく寝るヤツです。ついでによく分からないコンテンツに連れて行かれてよく分からないうちに凄い事が起きてたりします。色々な方々に支えられてすくすく冒険してます。時々異様に毒舌吐きます。また、今更ながらネ実民のROM専門(会話でのネタ探し、本業絵描き)でありニコ厨です。時々懐ゲーやってたりします。 サイトの中身について キャラクター紹介ページ 基本的にそのままですが、キャラクターをサラッと分かってもらう為にプロフィール的なものをまとめた物です。登場クエスト等はなるべく代表的なものを載せていて、登場している場面全てではない者もいると思います。「セリフ集」は一部を除いてそのキャラの特色が色濃く出たもの、また管理人が印象深いと感じたものを載せていたりします。関連項目・補足の部分は(今思うと別の名前にすればよかったと思います)そのキャラクターがより理解して貰えるように、なるべくネタバレ的な要素には触れずに紹介したものです。名前の発音から出生、性格等キャラによって様々です。関連項目は、関連する記事やキャラクター、外部リンクをまとめたものです。また写真はクエスト等を主軸に、なるべくそのキャラクターの雰囲気が出ていそうなもののバストアップをチョイスしています。 詳細・ネタバレページ 読んで字のごとくですが、基本的に「キャラクターの核心を尽きそうな内容」を書いたものであり、より深くキャラクターを紹介したものです。関連クエストやミッションの詳細やあらすじ、またそのキャラクターへの考慮をしたコラムや個人的に思った名(迷)場面等、キャラクターによって様々です。そのキャラクターをより知って欲しいなと思った角度からクローズアップした形で書いています。また「実はアルタナの神兵に登場してるよ」等のキャラクターも、こちらのほうで紹介してる場合もあります。 ミッション編・少年時代編等別枠ページ ストーリーの主軸を担うキャラクターになると思い入れも強かったりします。1ページが長くなりすぎて読みにくいな、等と思ったものは、見やすいように別ページを設けたりしている場合があります。また「アルタナの神兵」で大きくクローズアップされているキャラクターも居ます。その際も、「アルタナの神兵」部分だけ集中して書くときに別ページにまとめている事もあります。ミッション等、長い内容になる場合は箇所書きにしたり、少しでも見やすいように努力してます。 写真(スクリーンショット)について 基本的に9割ほどは管理人が自分のキャラクターで撮影をし、実際にクエやミッションを進めてまとめています。特にキャラクター紹介をしている時点でなるべく「自分で見ている」を基準にしている部分も大きいです。一部は回想不可能な一度限りのイベントや、友達の好意により画像や情報を送って頂いたもの、許可を得て使わせて頂いたもの等もあります。 大半はその場の雰囲気やキャラクターの性格・雰囲気をより理解して貰えるものをチョイスしており、物によってはプレイヤー等が映らないように配慮したものもあります。主役はあくまでNPCたちであり、自キャラに至っては消している場合もあります。 各メニューについて 数多く居るNPCを、より検索しやすいように色々な項目で分けたものです。あまりに長くなったものは更に細分化したものもあります。「名前」「種族別」はそのままです。「ジョブ別」はなるべくストーリー内でジョブが判明しているキャラクターをジョブごとにまとめています(ジョブについては更に下記参照をしていただくとありがたいです)。「地区別」はそのキャラクターの所属国・現在地等を主軸にしてまとめています。「イベント」はそのキャラクターが関連したイベント、主にミッションや各国クエストでまとめています。「団体」は所属キャラクターが多く、またストーリーにも関連性が強そうな団体・組織を簡単に説明したものです。家族構成などもこちらにまとめています。「ダイジェスト」は、キャラクターの詳細を語る上でクエストやミッションの一部を詳細にまとめたものをミッション・クエスト名で見れるようにしたものです。 ニコニコ動画 こちらも中で細分化していますが、FFXI関連の個人的によく見ているものなどをまとめたものです。ギャグからシリアス、Flashが人気だった時代の懐かしいものまで色々あります。またクエストのイベントなどをまとめているものは各キャラクターの項目にリストしている場合もあります。 リンク・CREDITS 読んで字のごとくですが、このサイトを作るにあたって色々と参考にさせて貰っているサイトのリストです。大半の情報やログ等、キャラクターをまとめる際に見させて貰っています。更に外部のものや、内容によっては出典として各ページに書いてある場合もあります。 その他よくある質問・指摘等 〇〇がいない、〇〇をまとめて欲しい 時々重要人物なのに紹介ページのみとか、まだまとめていない人物など、まだまだいる状態であります。実はこのサイトにはかなりの時間を費やしてはいるのですが、まだまだ満足のいくものにはなってはおらず、結局は分かるキャラクターや思い入れの深いキャラクター等からやっている場合が多いです。重要でもなかなか手が回っていないキャラクターも多く居るのが実情です。 特に幅広く色々なミッションに出ているキャラクターは登場場面が多かったり、そのときによって扱いが大きく変わったり等、色々な部分で「まとめるのが大変」なものは、そのうちドッシリ詳細書くぞーという感じでサラッと現在は紹介だけに留まっている者もいます。ここらへんは管理人も自覚している部分が強いので、どうか気長に待って頂けたら幸いです。 また普通に発生やクリアが難しいクエストの登場人物や、あまりに特殊な事例で出てくる為に存在は知っているけど会えてないキャラクターも多数居ます。コンプリートできていないもの、出来てても情報量が膨大なもの、単純に発生条件が厳しく発生すら出来て居ないものもありますのでご了承ください。 例を挙げると、よく問い合わせを頂く「武神様」ことAtori-Tutori(※08/05/08クエストを発生させたのでまとめました)や、過去世界に登場していないレリック関連NPC、とりわけPutori-Tutoriはこちらに該当しますのでご理解とご了承をお願いします。 ジョブって何なの? なるべくクエストやミッションで明言されているものはそのうまと共に書いていますが、あくまでキャラクターを知って貰う要素として載せている部分も色濃いです。明言しているものは、それで問題ないとは思いますが、問題はイベントやカンパニエ等のコンテンツに出てくるジョブが明記されていないキャラクターです。その場合は使用魔法やアビ等で分かるものは書いていますが、あくまで参考の為のつもりで、勿論管理人の解釈が間違っていたり複数ジョブのアビリティ等を使っている者もいます。その場合もなるべく書くようにしています。「公式ジョブは」という書き方が(最初してしまった)紛らわしいとも思ったので、気がついたら直したりしている場合もあります。 そもそもPCの常識をNPCに妥当させる事自体がナンセンスという方もいるようですが、そういう場合はどうかサラリと受け流して頂ければ幸いです。結局はプレイヤーの知識を元に予想する事しか出来ないのでご了承して頂く他無い部分です。正直ツッコミを入れたらキリがない部分でもあると思います。管理人が間違えたり、後ほど公式の読み物等でジョブについて明記されたりした場合はなるべく早く対応するように努力してます。 日本語おかしいよね。 サーセンwwwwwww ……は冗談としまして、個人的な話で申し訳ないですが管理人は生まれも育ちもアメリカなのです。生粋の日本人ではありますが、人生の大半は海外で過ごしています。いわゆる日系人というやつですね。なので言い回しや漢字をナチュラルに間違えてしまう時もあります。 また文章を書いている時、考えている事が先の部分だったりして、正直ゴチャゴチャ間違えている事も多々あると思います。一旦全部書いてから読み直して修正したり、後日改めて読んで修正したり、少しずつでも伝わりやすくなるように努力してますので、そこはどうかご容赦下さい。文才無いのは分かってます……(ノ∀`) 他に理由としては、ヴァナでクエストを消化したり撮影してからページの更新に入る事もあり、変な時間帯に更新を行っている時もあります。私事で申し訳ありませんが一時期の物は寝る間も惜しんで更新していました。改めてみると「なんじゃこりゃ」という事もあり、後ほど読み直して悶え死にそうになったりします。気付き次第修正するようにしてます。 元々が身内相手に細々とやっていたページという事もあり、周りはそこらへんの事情をよく知っていたので、アバウトで文章を書いてしまう自分も悪いのかもしれません。元々細かいところは気にしない性格でもあります。正直ここまで需要があるとは思ってなかった部分もあります。管理人も、あくまで一人の未熟な人間であります。常時不特定多数の赤ペン先生にチェック入れられていると思うと時々ビビって文章を書くのも躊躇うのも正直あります。自覚してるだけに。ここは、気付いたら管理人が想像していたよりもでかいものになってしまったと言う感じでしょうか。楽しんでくれている方々も多いようで、そういう意味では嬉しい限りですし、励みにもなっています。 ただ、ここはNPCを紹介するページであり、管理人の語学力の無さをつつくサイトではないのはご理解出来たらありがたいです……w あくまで一個人が、趣味でプチプチ作っているサイトですし、書いてある情報が間違っていた、とかなら慌ててすぐ直すと思います。ちょーっと違和感感じるかなぁ、って程度の誤字脱字でしたら、正直一日の打ち込んでいる量に比べたら見落とし易いとしか言いようがなく、時々自分でもチェックして直してますので、モニターの反対側でこっそりとニヤニヤして頂けると幸いです。管理人が気付かなくても、そのうち重箱の隅を突いてくれるリアフレにでも指摘されて直すと思いますので。 そんな感じでなるべくマイペースに頑張ってますのでご理解をよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/5937.html
全てのはじまり [部分編集] 栄光の戦史 COMMAND C-10 紫 0-1-0 R 補強 (配備フェイズ):全てのプレイヤーは、自軍本国の上のカード10枚までを見て、その中にある「名称:ガンダム」であるユニット1枚を抜き出し、自軍ハンガーに移す事ができる。その後、自軍本国をシャッフルする。 「名称:ガンダム」専用のサーチカード。 紫の1国と非常に軽いが、自軍プレイヤーと敵軍プレイヤーの両方がサーチする効果である。 サーチできる枚数が10枚と月の支援者と同じ枚数見る事ができる。 確率計算としては、70%以上の確率でサーチに成功するためには5枚以上、80%以上なら7枚以上、90%以上なら9枚以上のガンダムをデッキに入れる必要がある。 ちなみにタイミングも月の支援者と同じ。自軍ターンならサーチしたガンダムを即展開可能だし、何か都合(後述など)があれば敵軍ターンでもプレイ可能。 欠点は、相手にもガンダムをプレゼントしてしまう可能性がある点。 自分だけが成功すれば良いが、相手も成功すればカードアドバンテージを失う効果となり、下手すれば相手だけが成功する事だってあり得る。 相手が「名称:ガンダム」を利用するデッキであれば、注意が必要となる。 例えばブーストSDは、コンボパーツと言えるほどの重要なガンダムが十分な枚数採用され、それらが最速1ターン目に必要となる事、また相手がサーチに成功したとしても、それを利用する前に決着を付けられる可能性がある事など、かなり相性が良い部類。 手番プレイヤーが10枚見てハンガーに移す→非手番プレイヤーが10枚見てハンガーに移す、という順番で効果が適用される。例えばこのカードを敵軍配備フェイズにプレイした場合「相手が何を抜き出したかを確認した後で、こちらが抜き出すカードを選べる」効果となる。(Q A439参照)
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3字 ■ あしか?◄ [あしか] ぐずぐずしてたらそだっちゃうよ?.rar FComic ■ いトう [いトう] 快感と苦痛.rar FComic [いトう] 汚辱.zip FComic [いトう] 穴姦.zip FComic [いトう] 失禁中毒.rar JComic ■ らする [らする] Stripe Cats.zip FComic ■ スミヤ [スミヤ] Romareda -ロマレダ-.zip FComic ■ ハッチ [ハッチ] comic ped..rar FComic [ハッチ] オアシス.zip FComic [ハッチ] スキャンダラスガール.zipzip IComic ■ みこと?◄ [みこと] 秘姫まつり.rar FComic [みこと] おんなのこのよりみち.rar JComic [みこと] しあわせになってください…ね.zip JComic [みこと] 少女の好奇心.rar JComic ■ よしの?◄ [よしの] マイクロホリック.rar FComic [よしの] ピコイズムっ!.rar FComic ■ 八的暁 [八的暁] シミュラークルのアリス.zip IComic [八的暁] 八月の幼精.rar IComic [八的暁] 少女の名はアリス.zip IComic [八的暁] 少女ふぅ.zip IComic [八的暁] 少女フィクション.rar IComic [八的暁] 少女幻想.rar IComic [八的暁] 蔵の中のアリス.rar IComic [八的暁] 少女嗜好.zip FComic ■ 火浦R [火浦R] 火浦係数.rar IComic ■ 叶穂郎?◄ [叶穂郎] すうぃーとぺいん.rar FComic ■ 大和川?◄ [大和川] Witchcraft [中文化].rar FComic ■ 天太郎?◄ [天太郎] Daisy!.rar FComic ■ 天祥輝◄ [天祥輝] 園女交際.rar FComic ■ 天宮耀? [天宮耀] Under the Rose.zip FComic ■ 寄生虫 [寄生虫] 魅せられた狩人.zip FComic ■ 巴天舞? [巴天舞] I FEEL [中文化].rar FComic ■ 春籠漸 [春籠漸] おともだち.zip FComic [春籠漸] 姫はじめ.rar IComic ■ 弐駆緒?◄ [弐駆緒] はっぴぃすぷりんぐ.zip FComic ■ 後藤晶?◄ [後藤晶] お嬢様とボク [中文化].zip FComic ■ 御影獏?◄ [御影獏] ばっくんちょ.rar FComic ■ 有馬侭?◄ [有馬侭] むちプリ.zip FComic ■ 木谷椎?◄ [木谷椎] Mind of Sisters.rar FComic [木谷椎] 乙女の恋愛情事 [中文化].rar FComic ■ 東山翔 [東山翔] Gift.rar FComic [東山翔] Stand By Me スタンド バイ ミー.zip FComic ■ 橋田鎮 [橋田鎮] 私立淫猥学園.zip FComic [橋田鎮] 公眾欲情 [中文化].rar FComic [橋田鎮] 愛妹姦淫.zip FComic [橋田鎮] 萌芽生娘 [中文化].rar FComic [橋田鎮] 萌芽生娘.rar FComic [橋田鎮] 妄想娘。.zip IComic ■ 狂一郎 [狂一郎] 少女祭典.rar FComic [狂一郎] ヒナバンビ [中文化].rar JComic [狂一郎] ヒナバンビ.zip JComic ■ 流一本?◄ [流一本] オフサイドガール [中文化].rar FComic ■ 稍日向 [稍日向] かまってくれなくてもいいんだからねっ.zip FComic [稍日向] 隣の巫女さんは皆笑う[中文化].rar FComic [稍日向] 隣の巫女さんは皆笑う.zip JComic ■ 澤野明?◄ [澤野明] 兄+妹=LOVE?.zip FComic ■ 裏次郎 [裏次郎] ひよこのたまご [中文化].rar FComic [裏次郎] ひよこのたまご.rar FComic [裏次郎] 小さな恋ゴコロ [中文化].rar FComic [裏次郎] 小さな恋ゴコロ.zip FComic ■ 西川康 [西川康] ALICE.zip FComic ■ 鷹勢優 [鷹勢優] ぷちふぇちH.zip FComic [鷹勢優] オトコノコ活動報告書.zip FComic [鷹勢優] ナ・イ・ショの自由帳.rar FComic [鷹勢優] 晴れどきどきH日和.zip JComic ■ 鬼束直 [鬼束直] Lovable.rar FComic [鬼束直] Life Is Peachy?.zip JComic [鬼束直] ワンホットミニット [中文化].rar FComic [鬼束直] ワンホットミニット.zip JComic ■ 魚肉ん [魚肉ん] OKOTAおこた.rar IComic [魚肉ん] らんぶるらんぶる!!.rar IComic ■ 横山葱 [横山葱] Something Sweet.rar IComic ■ 杜拓哉 [杜拓哉] デキちゃったらどうしよ.zip FComic [杜拓哉] ここにKissして.zip FComic [杜拓哉] ダメって言ったのに.zip FComic ■ 海野螢?◄ [海野螢] 思春期の終わり.zip JComic [海野螢] 時計じかけのシズク.zip JComic ■ 峠比呂?◄ [峠比呂] 秘密の腿園.rar IComic ■ 龍牙翔 [龍牙翔] 濡れた翼 [中文化].rar FComic [龍牙翔] まゆたんコンプレックス [中文化].rar JComic
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はじめに 当wikiは自創作の設定などのまとめのために使っているwikiになります。 また、自創作は創作BLとなっておりますので、BL要素が苦手な方はご注意ください。 ご質問などはツイッター《 @kumou156_a 》へお願いします。 世界 人間は工業や魔術などで各々独自に進化を遂げていった。 世界には人間と、人間から派生した不老種。動物、魔獣、そして幻獣が存在しており、 人は多種多様の国と広大な世界の中でそれぞれの文明を築きながら生活している。 種族 人間 そのままの意味合いの人間。魔力を持って産まれるが個体差がある。 生まれつき魔力がほぼ皆無な者もいるが、全く無いという人間は存在しない。 魔術を学べば自分の魔力から様々なことを自由にすることができる。 不老種 人間から突然変異で産まれる種族。 魔力が無くなり自在に操れなくなった代わりに、 人より身体能力と自然治癒力が高まる。そして老化現象が無くなり、文字通り不老となる。 それらもまた人間の魔力と同じように個体差があり、強い個体だと不死身となる。詳細は後述 動物 通常の動物。一般的に魔力を持たない人間以外の生き物を「動物」と呼ぶ。 魔獣 動物とは違い、魔力を持っている生き物。 自然発生はせず、魔術によって誕生したもののみを指す。 幻獣 魔獣とは違い自然発生で生まれた魔力を持った生き物…とされているが 個体数は極めて少なく、空想上の生き物とすら言われている。 不老種 特 徴 ・人間より身体能力と自然治癒力が高く、老化現象がなく、寿命が長い。 その代償として魔力が無くなり、魔術は使えなくなる。 ・不老種になると体のどこかに模様のような痣が広がり、 不老種としての力が強いほど痣の色も濃くなる。 ・能力の高さや寿命の長さは力の強さと比例しており、 強い個体になると何をしても死なない不死身となる。 能 力 ・魔術とは別の特殊な能力を1つだけ扱えるようになる。 無制限に使えるものから使える条件が限られているものまで様々。 備 考 ・不老種になると血液が人間とは違う魔力を膨大に含んだ特殊な血液に変わる ・不老種の能力はその血液があるからなので、魔術で血の力を無力化されると不老種としての能力も当然無くなり、魔力のないただの人間となってしまう。 ・人間やほかの動物にとっては猛毒であり口にすると死に至る ・不老種になると生殖能力がなくなり子孫を残すことができなくなる。性行為等は娯楽のようなものとして行う個体もいれば、性欲そのものがなくなり全くやらなくなる個体もいる。 ・人間から突然変異で不老種になるが、生まれた時は普通の人間として産まれる。後々ゆっくりと魔力が血液中に移り、それに伴い身体にうっすらと痣が浮かび始める。不老種としての成長が止まると特殊な能力が使えるようになり、不老種としての年齢はそこで確定される。 ・不老種となる年齢は個体によってバラバラで年老いてから不老種になる個体も存在している。 その他メモ ・ 妖怪、幽霊の類は魔獣や幻獣とは別物とされ、オカルトの部類に入る。 区別の付け方としては「生き物ではない」という部分のみ。命が無いものを妖怪や幽霊と呼ぶ ・魔術師は人間であれば誰でもなることができる。また魔力の強さは遺伝し、成長とともに莫大に増えるということはあまり無い。 ・魔術と科学は相反しておらず、協力関係を築いているのが普通だが、魔術を嫌う科学だけの国や逆に科学を嫌う魔術だけの国も存在する。 ・人間と不老種の関係は国によってまちまちだが、好意的な国の方が少ない。逆に不老種を神として信仰する国も存在する。 ・魔術師にとって不老種は魔力の塊のようなものなので、有効活用できないかと考える者も少なくない。 また不老種にとっての力の源でもある血は魔術で無力化することも可能なため、魔術師は天敵であり相性が悪い。 (最終更新: 2016/09/25)
https://w.atwiki.jp/dollerserver2/pages/14.html
Q.ここはどんなところ? A.トップページにも記載しましたが、 某MMORPG内の1鯖、通称$鯖での情報を扱っています。 ここでの情報は管理人の主観のみで判断されたものです。 Q.情報の信憑性は? A.信憑性と言われても困りますが・・・。 あくまで私の主観で判断したものと思っていてください。 中には一概に正しいとは言えない情報も存在しているでしょう。 しかしながら、私怨でのあからさまなデタラメは一応記載していないつもりです。 然るべき行動や発言等を見、聞く等して判断しています。 Q.晒しとの繋がりは? A.全くありません。 一応目を通してはいますが、あそこの情報ほど当てにならないものはない と思っているのでほとんど信用することはありません。 むしろ、住人の人間観察の方が興味深い、といったスタンスを取っています。 Q.更新頻度は? A.基本的に気まぐれです。 気が向いた時に更新します。 「誰か暇人のメモ帳」くらいに捉えて頂いければ幸いです。 勿論、面倒になったらどこぞのwikiやたれこみ管理人のように放置します。 Q.このサイトURLを何処かに張ったりして誘導することは? A.現在の所、宣伝するつもりは一切ありません。 9/12/11 12 はじめに 雛形作成
https://w.atwiki.jp/kutc_robocon/pages/18.html
はじめに 回路班ってなにするの? 君たちの中には、中学校の技術の授業ではんだ付けを体験した人も多いのではないだろうか。はんだ付けを初めてした時、その難しさや完成した時の嬉しさ、達成感などを味わったのではないだろうか。 回路班では主にロボットに関する基板、電気関係の設計・製作・修理の役割を担っている。技術の先生から与えられた基板ではなく、どんな部品を使うかや基板そのものを自分達で選び、設計する。難しいが、その分動いた時の感動は大きい。 以下に回路班の役割を具体的に説明する。 部品を決定する。 まず、実現したいロボットに合わせて予算、回路の仕様*1を決める。それらを判断して電子部品を探して選ぶ。 この工程により、基板のスペック(性能)が決まる。 *1 モーターやセンサーの数などの決まり事のこと。 基板の設計・試作 基板設計ソフト*2を使って、どのような回路にするかや部品の配置、パターン*3を決める。 この工程が基板の出来に直結し、悪いとロボットが動かなくなる。そのため、試作を重ねて動作などを確認する。 *2 2020/06/22現在はKicad。他にはEAGLE等がある。 *3 基板上の電気の通り道。奥が深い。 基板の発注 しっかりと設計をした後、プリント基板製作メーカーに発注し、基板を設計通り作ってもらう。価格の安さなどから中国に発注するので、発注してから基板が届くまで時間がかかるので、要注意。 はんだ付け 楽しいはんだ付け。数mm、時には1mmに満たない部品をはんだ付けすることもある。苦手な人は苦手なので得意な人に任せて、他の工程で頑張るのもあり。 間違ったはんだ付け↑ デバッグ はんだ付けして終了。完璧だーー!何てことは、ほぼほぼない。大抵、どこかでミスをしていて、それは設計の問題であったり、発注したメーカーのせいだったり、一部はんだ付けを忘れていたりする。 回路班の魅力 誰か書いてくれ
https://w.atwiki.jp/kaizoku8ban/
はじめに このサイトは同人海賊版グッズに注意を喚起するwikiです。 海賊版(公式トレパク・無断転載)商品の販売・配布、購入は絶対にやめましょう。 公式のシルエット・ロゴ・デザインはフリー素材ではありません。 ※あくまでも現在問題視されている 「海賊版」 は 「公式グッズと誤認されるおそれがあるグッズ」 です 海賊版って何? どういう事がNGなの? 具体的な対応策 タイトルロゴ および 作中に登場する企業のロゴやキャラクター衣装などで作中に使われたマークや アイテム、公式画像(キャプチャ含む)から作ったキャラクター画像を使った同人グッズはいわゆる 海賊版にあたります 公式から既に発売されてるもの 発売されることが発表されているもの 単品での販売はなくとも懸賞商品など販促に使われているものと同一のもの、類似したものを作ることは版元の権利を侵害することになり犯罪行為です 上記に当てはまらなくても、 作中に登場したアイテムを再現したグッズ 作中に登場した図案をそのまま利用したグッズ も、今後公式に発売される可能性があるため、これらのものおよび類似品を作ることはとても危険です 当Wikiはこれらの行為に対する意識向上を目標として作られました 海賊版は作らせない、そして買わない・貰わない事も大事です そんなの知らない、売れればいい」で済ませず、 ファン全体のモラル向上に努めましょう!! 画像の転載は検証目的のものであり、各氏の著作権を侵害するものではありません 報道、批評、研究目的の引用については、著作権法第32条において保護されています 作者へのリンクを批判する方へ 作成者のリンクは購入した方の頒布元への連絡先として必要と判断して明記しています 特に同人誌と違ってグッズは連絡先が品物に明記されておりませんし 何処で手に入れたか分からなくなっている方も多いのではないでしょうか ただし、今後イベントでの回収実行など一定の対応が確認された方については 最終的に画像保存のみにする予定です バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/312.html
MOD/作成情報/はじめてのMOD作り その3 MOD/作成情報/はじめてのMOD作り その2の続き MOD/作成情報/はじめてのMOD作り その3 [#i1ac55e2] XMLエディタの導入 [#wb04ee73] XMLエディタを使ってみる [#vc0fbf49] 前回までの復習 [#hd1a24df] 練習課題1:ExpensiveAxe MOD(斧兵増額) [#o37a47a6] ユニット以外の編集 [#me00ef3b] 一般論 [#me00ef3b] CharlemagneTraits MOD(シャルルマーニュの志向変更) [#v87c6526] 作成開始 [#m66aca55] 編集対象のファイルを調べ、コピー [#uac67c21] 指導者のキーを調べる [#o78d5c82] 志向を変更する [#d952263a] 完成 [#hb37106a] 練習問題2: AIPacal MOD(AIパカル強化) [#ub7faab6] まとめ [#s142c75f] XMLエディタの導入 さあ、今回も頑張ってMOD作りを身につけましょう。…と、その前に。 そろそろ、XMLエディタを導入すべき時期です。(「既にXMLエディタを使ってるよ」という方は、次節まで進んでください。) 今まではXMLファイルの編集にテキストエディタを使ってきましたが、Civ4のXMLファイルはデータ量が膨大で構造も複雑です。今後、中規模以上のMOD作りを行うにあたっては、XMLファイルの編集に特化したXMLエディタを使うほうが良いでしょう。 XMLエディタのソフトは、有料・無料ともに多数存在しますので、好みのものを選んで導入してください。筆者は XMLEditor.NET を使っています。 XMLエディタなら、XML特有の階層構造を視覚的に把握しやすく、タグの閉じ忘れやスペルミスも減り、より効率よく作業できるようになります。…と今聞いてもピンと来ないでしょうが、使ってみれば実感できると思います。 XMLエディタを使ってみる 本来XMLエディタの使い方はこの講座の範疇外…ですが、はじめてXMLエディタを使う人のために、XMLEditor.NETの使い方を少しだけ説明します。(他のXMLエディタを使う方は次節へどうぞ) 説明に従いXMLEditor.NETを導入・起動したら、この講座の最初に作ったKaitakuRunner MODのCIV4UnitInfos.xml を開いてください。(*1) 左側にツリーが表示され、"UnitInfos"フォルダを展開するとその下にたくさんの"UnitInfo"フォルダが出てきます。さらに、"UnitInfo"フォルダを展開すると、たくさんのフォルダが出てくるでしょう。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 クリックで拡大画像が出ます(以下同) このフォルダと、画面右のXML文を見比べてみてください。 Civ4UnitInfos xmlns="x-schema CIV4UnitSchema.xml" UnitInfos UnitInfo Class UNITCLASS_LION /Class Type UNIT_LION /Type (以下略) さらに、UnitInfos.xmlのいちばん最後の方を見ると、次のようになっています。 (中略) /UnitInfo /UnitInfos /Civ4UnitInfos 最初の開始タグ UnitInfos から終了タグ /UnitInfos までの間にいろいろなタグやデータが詰まっています。このことを、左側のフォルダ一覧では、"UnitInfos"という名前の親フォルダの中にたくさんの子フォルダやデータが詰まっている、という形で表現したわけです。 その下の"UnitInfo"(最後のsがない、単数形)フォルダが、XML文では UnitInfo から次の /UnitInfo までの部分を表しており、この部分で特定の1種類のユニットのパラメータ群が入っている、というわけです。 UnitInfox.xmlの大まかな構造と、左のフォルダツリーの意味、ご理解いただけたでしょうか。 XMLエディタには、検索機能もあります。開拓者ユニットのキーである"UNITCLASS_SETTLER"で検索する(*2)と、左ツリー画面でいえば上から5番目の"UnitInfo"フォルダ内でヒットすることが分かるでしょう。その下の多数のフォルダの中から"iMoves"を選択すると、右上のボックス内に"100"と表示されます。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ここがKaitakuRunner MOD作成時に変更した箇所であり、 iMoves 100 /iMoves という部分に対応しています。 右上の"100"の部分を別の数字に書き換えれば、XMLファイルにおいても100の部分がその数字になるというわけです。 XMLエディタは、さほど扱いづらくないソフトだと思います…慣れさえすれば。 前回までの復習 前回までに、ユニットのパラメータを変更するMODを2つ作りました。その手順をまとめると、次のようになります。 MODの名前、対応バージョンを決め、My Games\ Civ4または拡張名 \Modsの下にMOD名のフォルダを作る。-そのMOD名のフォルダに、Civ4(/WL/BtS)のAssetsフォルダ以下の構造を移し、修正が要るファイルをコピーする-修正するユニットのキーを調べる。 [[MOD/作成情報/ユニットの編集 ../ユニットの編集]]を見て、変更するパラメータ名を調べる。 パラメータを変更する。 ここまで分かれば、もうユニットのパラメータ変更は自由自在にできるようになったはずです。(*3) 練習課題1:ExpensiveAxe MOD(斧兵増額) では、理解度チェックとXMLエディタの習熟を兼ねて、練習問題を出してみることにします。 以下の通り、斧兵の生産コストを増やすMODを作ってみてください。 MOD名"ExpensiveAxe" BtS対応 (*4) 斧兵の生産コストを、35から50に変更する。(*5) できたら、以下の条件も付け加えてみます。 斧兵のユニークユニットすべて(犬戦士、死鳥隊、ファランクス)の生産コストも50に変更する。 作成のヒントとしては、「斧兵ユニットのキーを把握してください」「生産コストに対応するタグを[[MOD/作成情報/ユニットの編集 ../ユニットの編集]]から見つけてください」といったところでしょうか。 これを自力で作れたなら、前回までの内容をしっかり理解できていると言えるでしょう。 答え合わせ用?というわけではないですが、筆者が作ったものを置いておきます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (./ExpensiveAxe.zip) 余談:筆者はCiv4の斧兵が強過ぎると感じているので、こんな条件にしてみました。これで剣士などにもっと光が当たるようになればいいのですが。テストプレイはしていないのでバランスがどうなっているかは分かりません。 ユニット以外の編集 いよいよ、今回の本題に入ります。 今まではユニットのパラメータを変更するということに絞って、いくつかのMODを作ってきました。 ここからは、ユニット以外のさまざまなパラメータも変更していきましょう。 と言っても、ここまで学習してきた人にとっては、もうそれほど難しいことではないのです。というより、このWikiは情報が充実しているので、それを活用すれば十分に幅広いMODを作れるようになっている、と言ったほうが良いですかね。 一般論 ユニットに関する変更は、MOD/作成情報/ユニットの編集をもとに行いました。 ユニット以外のどんなパラメータでも、ユニットとほぼ同じ考え方で編集できます。つまり…、 今まで同様の下準備をする。(MOD名決定、対応Ver決定、MOD名フォルダ作り) 何に関する編集を行うのか、MOD/作成情報の中から選ぶ。 それに関する変更説明記事を見る。 変更を要するファイルを把握し、それをMOD名フォルダ内にコピーする。 パラメータを変える対象物のキーを調べる。 変更説明ページで、変えたいパラメータを表すタグを調べる。 そのキーを持つ対象物の、そのパラメータを変更する。 SuperWarrior MODの場合は、上記のうち2でユニットの編集を選び、4で XML\Units\UnitInfos.xml を選び、5で例えばケチュア戦士ユニットのキーを調べ、6で戦闘力を表すタグを調べ、とやっていました。 ユニット以外の編集でも、考え方は同じなのです。 CharlemagneTraits MOD(シャルルマーニュの志向変更) 実際に、ユニット以外のパラメータ変更MODを試みてみましょう。 今回は指導者の志向を変更します。 誰の志向をどう変えるべきかは、色々とアイディアや議論があるでしょうが、今回はシャルルマーニュを、攻撃志向・組織志向に変更というのを試してみます。(*6) 作成開始 前節「一般論」に従い、順にやっていきましょう。 MOD名は"CharlemagneTraits"、対応バージョンはBtSとします。MOD名フォルダ(*7)を作ります。 MOD/作成情報の目次を見ると…、当てはまるのは、指導者の編集ですね。以下、そのページとここを見比べつつ進めてください。 編集対象のファイルを調べ、コピー 次に行うのは、編集すべきファイルを把握することです。 説明を読むと、指導者に関するファイルは7つ存在します。ただし、7つ全部を変更する必要はありません。今回は志向を変更するだけなのですから、それに関するファイルが何なのかを見極めます。 [[CIV4LeaderHeadInfos.xml ../指導者の編集#pbffebf6]]の下のほうに、 Traits |指導者の志向とあります(今回も目立つように黄色枠で示してくれてます)。これですね。 したがって、このMODで変更するファイルはCIV4LeaderHeadInfos.xml一つだけ、ということが分かりました。 このファイルを、MODフォルダ以下にコピーしましょう。CIV4LeaderHeadInfos.xmlは、 C \Program Files\CYBERFRONT\Sid Meier s Civilization 4(J)\Beyond the Sword(J)\Assets\XML\Civilizations\CIV4LeaderHeadInfos.xml に存在します。(*8)これと、Assets以下のフォルダ構造とを、MODフォルダにコピーしましょう。(*9) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 このようなフォルダ構造になればOKです。 指導者のキーを調べる では、編集作業に入りましょう。 XMLエディタで、CIV4LeaderHeadInfos.xml ファイルを開きます。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 このファイルも、ユニットのファイル CIV4UnitInfos.xml 同様、 LeaderHeadInfos の下に多くの LeaderHeadInfo があるという構造をしています。一つ一つの LeaderHeadInfo の下に、一人一人の指導者の情報が詰まっているのでしょう。 次にやるのは、キーの調査。今回でいえば、指導者シャルルマーニュのキーを調べることです。 英語シヴィロペディアを調べる等により、シャルルマーニュのスペルは"Charlemagne"だと分かります。 CIV4LeaderHeadInfos.xml の内部を "CHARLEMAGNE"(*10)で検索すると…ヒットしました。上から9番目の LeaderHeadInfo に、LEADER_CHARLEMAGNE という文字列があります。これは Type タグの中にある文字列であり、 指導者の編集を見ると Type が指導者のキーであることが確認できます。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 指導者シャルルマーニュのキーはLEADER_CHARLEMAGNEであり、この部分を編集すれば良いことが分かりました。 志向を変更する では、彼の志向を変更しましょう。 さっき既に判明した通り、志向を表すタグは Traits です。 この部分を調べると、次のようになっています。 Traits Trait TraitType TRAIT_IMPERIALIST /TraitType bTrait 1 /bTrait /Trait Trait TraitType TRAIT_PROTECTIVE /TraitType bTrait 1 /bTrait /Trait /Traits XMLEditor.NET の画面だと、こうです。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 内容は、直観的に分かるのではないでしょうか。Traitsの下の Trait タグが一つの志向を表しており、TraitType タグの内容 "TRAIT_IMPERIALIST" が志向を表しています(大文字とアンダーバーを使っているので、志向を表すキーなのでしょうね)。 bTrait というタグはよく分かりませんが、そういう場合はそのままにして放っておきましょう。(*11) さて、TRAIT_IMPERIALIST が何志向を意味するのか。逆に、攻撃志向はどんなキーで表されるのか。それを自分で調べてみてもいい(*12)のですが、前回書いたように、[[キー一覧・志向 ../キー一覧#d746af16]]に既にまとめられているので、それに頼りましょう。 シャルルマーニュの帝国主義志向・防衛志向を、攻撃志向・組織志向に変更します。つまり、XMLファイルの上記部分の…、 TRAIT_IMPERIALIST と TRAIT_PROTECTIVE を、それぞれ TRAIT_AGGRESSIVE と TRAIT_ORGANIZED に変更しましょう。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 完成 そしてファイルを上書き保存すれば、めでたく CharlemagneTraits MOD の完成です! いつも通り、CivModChooser等からMODを起動してみましょう。 指導者シャルルマーニュを選んでゲームスタートすると…。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 はい、この通り。攻撃・組織志向のシャルルマーニュとなりました。 興味があればプレイしてみてください。獲物を見つけたら多少遠くても、ランツクネヒトラッシュでガシガシ制圧していきましょう。組織志向でラートハウス建設速度は2倍です。維持費はどうとでもなるでしょう。 例によって、筆者の作ったものを置いておきます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (./CharlemagneTraits.zip) 練習問題2: AIPacal MOD(AIパカル強化) 指導者変更のMOD作り、理解いただけたでしょうか。復習として、練習問題を出してみることにします。 元ネタは、AIコロスケはなぜ弱い? です。 パカル2世は決して弱い指導者ではないのに、AIが使うと、彼の特性を生かせず、弱くなってしまう。彼のAI思考ルーチンを内政屋に変更すれば強くなるだろう。という主旨です。 具体的なパラメータ変更内容まで示してくれていますので、それに沿って、以下のように定めます。この仕様で、MODを作ってみてください。 MOD名 AIPacal BtS対応 平和志向度を2から7に変更 独占技術認定(技術を「独占」していないと見る比率)を50から0に変更 遺産建造率(遺産建造度)を40から10に変更 優先技術分野(Flavorsタグの内容)を、文化+5・成長+2から経済+5・科学+2(王建と同等)に変更 筆者としては、これにさらに以下を付け加えると良いと思います(技術交換を積極的にするため。技術取引の条件を参照)。 対技術ブローカー寛容度(iNoTechTradeThresholdタグの内容)を5から15に変更 AIの思考ルーチンというのはシヴィロペディア等の表面に現れないデータであるため、分かりづらいかもしれません。(*13)よく知らない方は、このWiki内にある以下のデータを参考にしてください。 指導者の性格 AIの仕様について これを自力で作れれば、指導者の編集はほぼマスターしたと言えるでしょう。 できあがったら、ライバル文明にパカル2世を指定してプレイし、その強さを味わってください。(初期Rで潰しちゃうのは無しということで・笑) 筆者が作成したものは、これです。(テストプレイはしていません) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (./AIPacal.zip) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 これでもう君はコロスケじゃない。立派なパカルだ!(意味不明) まとめ ユニットの編集、指導者の編集について、今まで説明してきました。 それを応用することで、Civ4のあらゆる分野においてXMLによるパラメータの変更ができるでしょう。 要は、やりたいことに対応した MOD/作成情報 の情報を見て、キーを調べて、それを編集すればよい、ということです。 筆者の感想としては、豪快なMODを作った前々回、前回に比べ、今回はMODの内容が地味でインパクトが今一つだったのが心残りですが…。 次回では、新指導者の追加方法を説明しようと思います。 [[はじめてのMOD作り その4 ../はじめてのMOD作り その4]]に続く (コメント欄跡地) すごくおもしろかったです 続き楽しみに待ってます --
https://w.atwiki.jp/keiplus/pages/100.html
はじめに 何かを作る上で形式を設定する必要があると考えています。 プログラミングを行う上ではRFC、JISなどの規定があり、言語ごとのコーディングルールも あった上に、前述に影響外のところで顧客や企業や開発チーム内のルールがあります。 一見すると気難しい、うざったい印象を持たれるでしょうが、形式を持たせることで 共通化が図りやすくなり、可読性や運用性が高まります。 ただこのwikiに書いていることは必ず貴方の会社や個人で使えば極楽になることを 約束したり、強制するものではありません。 仕事や日曜プログラマーもその方々の流儀があります。自分なりに自分の生産性や 運用性を考慮した上でご自身なりの形式を持たれることをおすすめします。 最初に用意するもの ・Git ・Gitクライアント(TortoiseGit、SourceTree、Git対応テキストエディタ) ・Virtualbox ・Vagrant ・DockerCommunityEdition ・Terraform ・Ansible ・Jenkins ・Docker compose ・Slackクライアント ・IDE(VisualStudioCommunity(VSC)、Eclipse、Xcode(MacOS)など) ・テキストエディタ(VScode、SublimeTextなど) ウェブサービス入会 ・Github ・AmazonWebService ・GoogleCloudPlatform ・Microsoft azure ・IBM Cloud(旧Bluemix、旧watson) ・Docker Hub ・CodePen ・Slack ・Line 運用 学習は「DockerHub」でソース管理をしていきます。 Gitのユーザは「admin」「worker」を作成。 adminは本ビルド、masterへのPUSH権限を有します。 workerはadminに対してPullrequestが出来る権限まで。 一人作業であっても、masterソースの更新権限をユーザを分けて行います。 手順は次の通りです。 1.workerは製造、UT、IT(JT)までが作業範囲 2.プルリク送る=レビュー実施 3.OKなら、adminが(で)masterにPUSH(marge) 4.adminがフル・ビルド 5.問題なければProductionリリース 一人でやるのになんで?と思うでしょうが、作る人は作ることに専念し 管理する人は管理に専念するがベストと考え、一人でも担当を分けて 限りなく実務に近い環境が良いと考えたからです。 バグやQAですが、RedmineではなくSlackやLINEを使います。 (→与太話) 構成 Githubを使ってGitで管理していく。 GithubはPersonal(Free)版を使うので十分。Personal版はリポジトリ―がオープンなので 他人から容易に見えてしまう。しかし作成できるリポジトリは無限で、同時利用者も無限な ので勉強するときには良いと思う。 ちなみにDeveloper版は月$8(約840円)、Team版は月$9。Business版は$21。 Personal Developer etc per month 0 7 yen/m 0 840 yen/y 0 10,080 account personal personal pub repo unlimited unlimited collabo unlimited unlimited private repo - unlimited permission x x Team ver SAML x x Biz ver provision x x Biz ver support 掲示板 掲示板 Biz ver SLA x x Biz ver Gibhubの亜種は数多くあるので興味があれば調べて欲しい。 最近は納品をGithub指定している会社もあるのでPersonal版だけでもいいので触れておいた方が良い。 ローカル TOP └SANDBOX └999example 動作検証が修学のために仮作成するディレクトリ └ASSET ・・資産(自社や自身で作ったオリジナル) └※1 └RESOURCE ・・資産ではない利用するもの(購入物や、有期限だが無償利用できるもの等) └※1 └PRODUCT ・・製品開発計画 └SOURCE 個々の製品ごとのソース(コードが主) ※1(子要素) └LIBRARY ・・ライブラリ(サード製を含むモジュール類) └IMAGE ・・画像、動画 └DOC ・・設計書、要件定義、テスト計画書など 大別すると①SANDBOX、②LIBRARY類、③PRODUCTの3系統で、①~③は互いに 混ざらないようにする。 ③PRODUCTで②LIBRARYを利用する場合は必ずコピーやFORKして利用する。 コードはGitからCloneは行わない。 Cloneしていいのは製造責任がある立場の人のみ。というスタンス。 メンバーはMasterをFORKして、PULLリクエストをリーダーに送る。 リーダーはレビューしてOKならBranchにPUSHする。 MasterへのPUSHは上位責任者がレビューして承認を得た場合のみ。 (自分一人の場合は自分が責任者なので意味ないが) 責任者のヒエラルキーはこんな感じ。 BizManager └PRODUCT Producer └PRODUCT Manager └Manufacture Director └Manufacture Leader └Manufacture Worker 著作権 基本的にパブリックな位置で、CreativeCommons-非営利-継承です。 しかしPRODUCT(販売目的の製品)はこの限りではありません。 GPL、Apache、BSD、MIT、EPL等のライセンスは様々な条件を継承したり 一般公開する責任を課せられるため、製品ごとに向き不向きが強い。 PublicDomain(公有、無条件解放)は、 ソースコードでは3000Step以下 1Class 1Module 且つ、ビジネスロジックに関与関係しないもの。という定義でここでは 扱いをします。 過去の判例を見ると1000ステップまでは著作権を主張できないとされて いるようですが、3000まで拡大しても良いんじゃないかと。但しビジネス ロジック=販売目的の製品や顧客固有処理系を含む場合は除外する、と すれば、今より自由度が上がるんじゃないかと思っています。 動画、画像、3DCG、音楽の著作物のPublic Domainは、 XGAサイズ以下 30秒以下 16小節以下 文章については 200文字以下 がPublicDomain対象になり得ると考えています。 こう考える基準は原稿用紙1枚分程度ならという個人尺度なので 裁判や判例から見たらどうなるかは知見が欲しいです。 権利を主張していてもREADMEや約款書、規定書を付けないものは 権利放棄をしていると見なしています。 権利を主張する書面を付けることは著作者の「義務」で「責任」です。 書くのが面倒だからって人が多いようですが義務を果たせない人は 自分の権利を放棄したと見なしていいです。っていう考えです。 一方で、利用者はREADMEが付いてない著作物を使用するか否かの判断は 個人も団体も方針をきっちり打つ出すべきです。 仮に著作者本人が訴えてこなくともSNSで吊し上げにされる可能性が あるからです。吊し上げされた後の自信の商売に支障を来さないという 保証はどこにもありません。 チャットツール Twitter、LINE、Slack、Discord、mastodonなどショートメッセージ用 チャットツールはたくさんある。 俺個人的に推したいのは「Slack」 なぜSlackを使えと言っているのかは、技術系ショートメッセージチャット のデファクトになっていること。 API公開だけじゃなく自動応答チャットもあるし、界隈にあるノウハウが 非常に多いい。当然alexaやGoogleHomeとの連携連動もできるので 一人作業のときalexaはGHが相方となって作業をさせることも可能だからだ。 Skackは嫌。LINEがいい、いや独自に作るでもいいと思う。 自分の使いやすいチャットツールを使えばいいと思う。 必要なのはリアルタイムでチャットができ、自動応答を使える環境があり、 クライアントがコモディティであることだと俺は考えている。 社内での環境 セキュリティの高さは企業規模に比例していきます。 大企業ほど、個人情報や金品のやり取りを行う職種であれば携帯電話を 居室内に持ち込むことも禁止されている場合があります。 その場でサクサク、ガリガリとコーディングできればいいのですが 手間がかかる、1度つくったものをまた作りたくない等の不満は あるのではないでしょうか。 就業先の社内に外部ネットに接続できる環境があることが前提に なりますが汎用的なコードは外に置いてしまって、そこから引っ張って きたほうが「楽」ですよね。 条件1.就業先から外部ネットに接続できる 条件2.Proxyがある場合、ProxyのIPやURLを確認できること 条件3.条件1の上で外部サイトからファイル等々をダウンロードできること 用意するものとして以下。 ・Github(Personal) ・DockerHub ・Virtualbox ・Vagrant ・Ansible ・Terraform ・Nodejs/npm ・クラウド環境(AWS/GCP) ・クラウド環境のクライアントCLI ・OSイメージはDebian、Ubuntu、CentOSのいずれか もし職場で自席の作業PCでダウンロードが出来ない場合 ・技術系ブログを開設 ・ソースコードはベタ打ち もし職場の自席PCから外部ネットに接続できない場合 ・A4のファイルを作っておく この場合、技術ネタブログを一旦作っておいてそれを 両面印刷しておけばいい。 社内に紙の持込みを禁止しているという企業は俺個人は いままで聞いたことが無い。念のため事前確認したほうが 良いかもしれないがダメと言われたら諦めてそんな会社は 辞めた方がいいだろうw 最初のベターな環境だったらGithubに全ておいておいて fork- Cloneすれば数分で自席PCですべてを用意できる。 Dockerhubもあればインフラ系を一気に用意できる。